大山町は一村一品運動発祥の地 大分県の西部に位置し、かって「ウメ・クリ植えてハワイへ行こう」のキャッチフレーズで産地デビューした町でも有名です。 
梅が満開を迎えた3月15日(土)「第22回大山ダム上下流交流会」が開催されました。
水資源開発の重要性と水没関係者の生活再建、地域振興対策の必要性について相互の理解を深めることを目的として開催された梅祭り、SNFからも20名の参加者があり、晴天にも恵まれ盛大の中楽しいひと時を過ごす事ができました。
本格的に工事が進められている大山ダム工事現場も見学できました。
交流施設「ひびきの郷」にある芝生広場で婦人会の皆さんの地元野菜を使った郷土料理が
振舞われかっぽ酒と共に心ゆくまで堪能しました。(猪汁もあったんですよ)
ダムサイト近くにある加峯地区にて恒例の記念植樹が行われました。
上下流地域からの代表者15名による記念植樹はサクラやモミジなどが植えられました。
宴会場の芝生広場から少し登った所が大久保台梅林公園、ひとめ2万本と詠われる九州一の梅園で樹齢30年以上の梅が6,000本、山が梅の香りに包まれると言う・・・すてに盛りは過ぎていましたが、楽しむことができました。
写真提供  見野様